同窓会会報白灯 第13号-挨拶

白灯会の活動に感謝をこめて

                       校長 村岡晋一

 

白灯会のみなさまには平素より本校のためにご尽力いただき、ありがとうございます。

 私は校長に就任して今年で三年目になりますが、毎年きまって感心するのは、卒業生たちが母校を頻繁に訪れて在校生の相談相手になったり、後楽祭や体育祭などの手伝いを自主的に引き受けてくれることです。また白灯会主催の「成人を祝う会」にも実に多くの新成人たちが参加してくれるのに驚きます。恥ずかしいことながら、私の高校時代にはまず考えられなかったことだからです。

中大高校は「家族的な情味ある環境づくり」をそのモットーの一つに掲げておりますが、こうした卒業生たちの存在はこのモットーが着実に実現されていることを実感させてくれます。とはいえ、こうした伝統は一夜にしてできあがったわけではなく、これまでの白灯会のみなさまの根気強い地道な努力があったればこそだと思います。校長としてあらためて心から感謝申し上げます。

 中大高校では学習指導要項の改訂にともない、本年度より新しいカリキュラムを始動しております。とくに土曜日は生徒の多様な学習意欲に答えられるように、さまざまな取り組みに着手しました。生徒が通常授業の成果をさらに発展させ、受験にも対応できるように「実践英語」、「実践国語」、「実践数学」などの新たな授業を開設しましたし、ボランティア活動や教養講座も設置しています。たとえば「産学連携キャリア教育プロジェクト」が実施され、多くの生徒の参加を得ることができました。「フラワーセラピー」、「モザイクアート」、「手話」などのボランティア活動も好評のようです。

 当然のことながら私たち教員も、これからも家族的な情味ある環境づくりのために努力していくつもりでおりますので、白灯会のみなさまにはこれからも変わらぬご支援をお願いいたします。

後援会活動を通じて

後援会会長 T.N

 

 白灯会の皆様方には日頃より後援会活動に対し深いご理解と多大なるご支援を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 白灯会につきましては、卒業後はそれぞれのお立場の中で忙しい日々を送られている中、ここまで年間を通じて広く深い活動をされている高校の同窓会は他にないであろうと感じており、皆様方の母校への思い、同窓の絆の強さは羨ましくもあり、また頭の下がる思いです。

 二〇一二年を振り返りますと、本州では実に一八八三年以来という金環日食、東京スカイツリー開業、二〇〇九年以来の政権交代等々、歴史に残る出来事が数多くありました。

 中大高においては2号館完成による施設の充実、新学習指導要領への対応、卒業生によるチューター制度の導入・ボランティア講座の開設等、新たな取り組み、改革に対する先生方の情熱を感じることができました。

そして後援会にとっても発足二〇年という節目の年、最大イベントの後楽祭では、本年度後援会のモットー「縦横の連係を密に、明るく楽しく元気良く、家族的情味溢れる活動を!」を体現する一つの試みとして、従来の枠にとらわれず多数の一般保護者の皆様に参加いただく機会を設けました。

 今年はカキ氷スペースの縮小、バザー会場の変更といった不安材料に加え、気温こそ高かったものの朝から怪しげな雲行きで、午後には通り雨という生憎の空模様の中、終わってみれば売上は過去最高を更新という盛況ぶりで、理事を含め二日間で約九〇名という賑やかな大所帯での運営を仲間と協力して成し得たという充実感、達成感は皆にとって素晴らしい思い出になったものと感じています。

 三年間の後援会活動を通じて、まさに家族的情味そのものの雰囲気を感じることができ、我が子が通う中大高とご縁がありましたことを改めて誇りに思いますと共に、私自身にとっても第二の母校になったと申し上げても過言ではありません。

 この会報が発行される春には、逞しく成長した第65回生が中大高を巣立つと同時に新会員として迎えられる一方、大きな夢と希望を胸に第68回生が入学し、白灯会の家族も年々増えてまいります。

 後援会活動におきましても、世代は変われども良き伝統は継承しつつ、より良い変革を起こしながら中大高を応援してゆきたいと思います。

 白灯会会員そしてご家族皆様方の今後益々のご発展とご健勝を祈念申し上げます。

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